DVD
『グラン・トリノ』 (2008年 アメリカ映画)
監督・プロデューサー ・主演
クリント・イーストウッド。
陰湿なイジメシーン満載かと思って観る気がしなかったんだけれど…。
家族が一緒に観ようよ〜と誘うので観てみました。
観終わった後、意外とカラッとした感じでむしろ爽やかで清々しい。
「グラン・トリノ」ってフォードの昔の名車。
そして「クリント・イーストウッド」 渋くてカッコイイです。
『ローハイド』のロディ(←古っ)が、マカロニ・ウェスタンのガンマンが、ダーティハリーが…
歳とったらこんな風なんだ、って納得。
ここにも「男気」があった…。 日本の政治家には無いモノ…。
(基本、まだ観てない人の為に極力ネタバレしないように必要最小限の解説にとどめてます。
詳しく知りたい人はオフィシャルサイトでも見てみてね。↓ )
『グラン・トリノ』
あと、
『愛おしき隣人』も観てましたが、地震で更新どころでなかったです…。
(2007年 スウェーデン映画)「散歩する惑星」のロイ・アンダーソン監督。
北欧のとある街のちょっと「変」な「普通の人々」の物語。
CGを使わない美術は相変わらずスゴいですが…。
強烈な一点透視法の画面構成が印象的だった「散歩する惑星」でお腹いっぱいって感じ。
二本目はちょっと飽きちゃったな…。
そして、GEISAI出品用に新作作りに明け暮れ、さんざん滞っていた経理の伝票処理…。
ここいらでがんばっておかないとまた恐怖の決算処理に。。。つーことで日々奮闘中。
それより先にレンジラックや自分らの寝室の家具の固定を更に強化したいんだよね。
アチコチ節々が痛むんで後回しになっとりますが…。でも地震は待ってくれない。
このコワさを忘れぬうちにまだの人も、是非是非、二重三重に家具の固定を!
被災地ではまだまだ厳しい状況が続いています。そして原発も日々深刻な状況に…。
とは言っても、この国の行く末を憂いてばかりもいられません。
幾度となく災害も原爆も乗り越えてきた「日本人のDNA」を信じよう。
原発関係の記事 武田邦彦(中部大学)