おっと、 また雨が降り出したな。。。
でも大丈夫、傘なんていらないぜぇ。
パリならこれくらいの雨に傘はささないのさ。
ワールドだろぉ〜(←)
『ミッドナイト・イン・パリ』
2011年 /スペイン・アメリカ合作のロマンティック・コメディ映画。
脚本&監督/
ウッディ・アレン 第84回アカデミー賞で 脚本賞受賞。
小説家を夢見るハリウッドの売れっ子脚本家が、パリに魅せられ真夜中の街をさまよううちに。。。
主演の
オーウェン・ウィルソンの汚れ具合を見るに、、、
ウッディ・アレンがまだ若かったらきっと自分で主演してましたね。
とにかくキャスティングがすこぶる豪華!
さすが、ウッディ・アレン。 某国前大統領夫人まで出演してます。
過去の偉人が皆そっくりで。。。
ダリもピカソもライブで見てきた世代としてはビックリしました。
特に『戦場のピアニスト』の
エイドリアン・ブロディ!(笑)
そう、ちょっとパリまで雨に打たれに行ってきたの。。。。。そんな感じ。
ウッディ・アレン作品が苦手な家族XLも絶賛しました。
『 アーティスト』
2011年/フランスのロマンティック・コメディ・ドラマ映画
モノクロ&サイレント映画。 サイレントの中でのトーキーの効かせ方がニクイです。
第84回アカデミー賞で最多5部門受賞、他ヨーロッパ、アメリカの映画賞多数受賞。
サイレントからトーキーへと移りゆくハリウッドが舞台。
没落していく男優と脚光を浴びる新人女優。。。そして犬!(←)
観客の年齢層かなり高かったですが。。。(笑)
特に後半からのワンコの迫真の演技にあなたは涙を止められるか?
犬好きの方もそうでないかたもハンカチ持参で。
フレッド・アステアやジーン・ケリー 、中野ブラザース(←)の世代に嬉しいシーンも。。。
ちっちゃいオジサンを見たことのない人にもオススメ(←)
ちなみにこのワンコ、カンヌ国際映画祭
『パルムドッグ賞』を受賞してますから。。。
「ミッドナイト・イン・パリ」やっと観に行けました。いや〜、ヨカッタ。楽しかった。。。
そしたら、、、 な、なんと! 同じ劇場で家族XLがずっと観たがってた「アーティスト」が
リバイバル上映しているではありませんか!(今週の金曜迄)
というわけで、奇しくも1920年代のパリが舞台の映画を、久々の2本連続鑑賞となりました。
丸の内ピカデリー3だったので、有楽町駅前には着物姿の若いお嬢さんもお見かけしました。
洋装のお友達と2人連れの方は、濃いめのグレー無地のやや透け感のある綿麻?着物に
白い献上名古屋帯。涼しげでした。
私はこの日は最後に単衣を着ようと前の晩から用意周到! でも、興奮して寝られず。。。
結局着なかったという顛末w(小学生か。。。)
そういえば、観てました。。。↓
『 ノーマ・レイ』 映画天国/6月18日(月) 放送録画分
1979年 アメリカ/
サリー・フィールド主演
アカデミー主演女優賞&カンヌ 映画祭主演女優賞受賞作品。
紡績工場に勤める貧しいシングルマザーが、組合結成に関わりパワフルに成長していく。。。
鑑賞中に通りかかった家族♂に「何?また暗い映画観てるの?」と言われた。。。(笑)