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けの介でごじゃる
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もしも『ディズニーカウントダウンチケット』に当たってしまったら。。。? 〜エピローグ〜
シーを出る頃はまだ真っ暗で、出口を出た所に噂に聞いていた「寝袋にくるまって死体のように
地べたに横たわる」人々を足下に見ながらの退場となったが、夜も白々と明けランドを後にする頃
には、初詣の帰りだろうか、晴れ着のお嬢さん達を幾人か見かけた。
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怒濤の一夜が明け、晴れやかな朝陽を浴びながら新しい1年が始まった。。。


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あ!    にゃにゃ緒。。。!!?









あまりに辛い記憶は脳が消してくれるという。
こうして無事生きて新年を迎えられたわけだが、他に何を飲み食いしたのか記憶が全く無い。
ランドで何をしていたのか、まるで無くした記憶を埋めるかのように残された写真を眺める。



「ねえ、今年のカウントダウンの申込はどうする?」
2012年のある夏の日、ディズニーフリークな家族がまた言った。
「もう勘弁してくれ。」と、言われても尚、
「じゃあ、今年は見送りってことで。。。」と含みを残しつつ、
「ハロウィンに行ったことが無いから。」とシーのハロウィンに行くことになったこの家族の
レポートはまた後日。。。



熱烈なディズニーフリークという訳ではないが、別に嫌いな訳でもない。
幼い時にはディズニーの映画は親が必ず連れて行ってくれたし、絵本も買ってくれた。
「わんわん物語」や「眠れる森の美女」でドキドキしたり、「バンビ」のシャツがお気に入り
だったり、日曜夜のテレビは「ディズニーランド」の哀愁をおびたエンディングで終わった。

大人になってからできた「東京ディズニーランド」には友人に誘われて行ったのが初めてで、
それ以来幾度と無くランドやシーに誘われては出かけた。
たしかに楽しい。メンテも良く、地方の荒んだ遊園地のイメージなど無く、次々にできる新しい
アトラクションを目指してまたも長蛇の列に並ぶのだ。

『並ぶ』。。。しかしこの行為が私を『夢の国』から地獄へといざなう。
とにかく並ぶ。待たされる。この繰り返し。どんなにファストパスを駆使しても尚、結局並ぶ
羽目になる。そして夏は暑いし、冬はひたすら寒いのだ。
どんなに楽しいアトラクションの思い出も、疲弊感に霞んでしまう。
何故、斯くも過酷なアドベンチャーに人々は挑戦し続けるのか。

誘われる度に身構える自分がいる。
「夢の国って本当に楽しいのか?」
それでもまた、その答えを探しに私はアドベンチャーへと旅立つのだろう。





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だって、この達成感はクセになるから。。。。。




。。。完。。。
by ke-nosuke | 2012-11-16 14:49 | エンターテイメント | Trackback | Comments(0)
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